アメリカンフットボールのルールが良くわからなく、ゲーム楽しめないというご父兄にご説明をいたします。
基本的には、アメフトは、一言で言えば、陣取り合戦&鬼ごっこです。(笑)。(アメフトを良くご存知の方にとっては、乱暴な言い方かもしれませんが・・・)
アメフトのフィールドは、長辺120ヤード(約109.73メートル)のサイドラインと、短辺53ヤード1フィート(160フィート、約48.78メートル)のエンドラインで囲まれた長方形からなります。
この長辺が、実際の戦場(フィールド・オブ・プレー)となり長さは100ヤード。そして、それぞれの陣地(エンドゾーン)が10ヤードづつ合計120ヤードとなります。
点が入るのは、相手の陣地にボールを持ち込んだら(タッチダウン)点が入ります(6点)。
そして、どこまで攻めているかを示すのがボールの位置です。ボールを支配している方がオフェンス(攻撃)、それに対するのがディフェンス(守備)です。どちらののチームがボールを持っているかで、オフェンス、ディフェンスを見分けていただければと思います。
チームは、11人づつとなっていて、強豪校はオフェンスが別々の選手が出てきます。つまり、22人以上必要となります。
反則のことが良くわからない方いると思いますが、アメフトは危険なスポーツですので、安全性を担保するためのルールが多いと思ってください。
ボールを持たない選手がいることに驚かれるかと思いますが、ボールを持った選手を守るなど重要な役目があります。試合を見るときにはボールを追うだけでなく、そのような選手がどのように相手をブロックしているかを見るのも楽しみになります。
詳しくは、関連リンクにあります「スポーツとルール.com」を参考になさってください。