敗戦…。

第54回全国高等学校アメリカンフットボール選手権大会関東地区準決勝。駒場学園と対戦し、14-31で敗れました。

20周年の節目の年に、選手6名、マネージャー4名の10人の第20期生がチームを引っ張り、春季大会5試合、秋季大会4試合、全国大会3試合の公式戦12試合を戦い抜いてくれました。そして、チーム史上初の全国大会出場、東京都3位、関東地区準決勝進出と偉業を達成してくれました。

ここまで来るとは想像もしていませんでした。改めて高校生の無限の可能性を証明してくれた1年となりました。本当によく頑張りました。

明日から21期生中心の新チームの活動がスタートします。新主将に75番DEの渡辺を指名しました。自分やチームに限界を決めず、さらなる高みを目指して頑張ってもらいたいと思います。




全国大会2回戦突破!

11月5日日曜日、全国高等学校アメリカンフットボール選手権関東地区2回戦。

昨年春に関東大会で負けた慶應義塾高校に、17-10で勝利し、関東ベスト4、全国ベスト8進出となりました❗️

全国初戦となる慶應は固さが見られ、明学ディフェンスがいつもの自分達ののびのびフットボールを展開。その後の明学オフェンスもいつも通りしっかりドライブし、先制TD。

2Qに入ってもまだ固い慶應。あっさりパントに追い込むと次のシリーズでFGで3点追加。前半終了間際に攻め込まれてFGの3点で踏ん張り後半へ。

後半もオープニングドライブで着実に前進し、TDを奪って17-3とします。しかし、反則や調子が出てきた慶應オフェンスにパスで前進を許し、TDを奪われ17-10とされます。4Qにジリジリドライブしてゴール前まで迫りますが、攻めきれずFGも失敗。残り2分を残して慶應オフェンスへ。パスを繋げられゴール前まで攻め込まれてましたが、ゴール10ydでの4th downにしっかりQBを仕留めて攻守交代。あとは時間を消費し、タイムアップとなりました。

ウチの3倍はいるであろう部員数に臆する事なく、普段通りの戦いをしてくれたことが勝因だと思います。あれよあれよと関東ベスト4まで来てしまいました。

今日も本当に沢山の方々に応援に駆けつけて頂き、感謝しかありません。

次は東京都大会で敗れた駒場学園との再戦となります。皆様の熱い応援を期待しています!どうぞよろしくお願いいたします。


全国高等学校アメリカンフットボール選手権関東地区準決勝。

2023年11月12日日曜日 キックオフ11:00

@アミノバイタルフィールド

vs駒場学園高校(ホーム 赤)


この試合は有料試合となります。(※高校生以下は無料です。)チケットについては関東高校アメフト連盟のHPでご確認下さい。(まだ出ていない模様)


全国大会初戦突破!

10月29日日曜日、全国高等学校アメリカンフットボール選手権大会関東地区1回戦。立教新座高校と対戦し、18対13で全国大会初勝利となりました。

緊張からか動きが硬く、後手後手に回っているとそのスキをつかれ、先制を許しました。(0-6キックNG)2Qに入り、落ち着いてきたところでオフェンスがいつものリズムを取り戻し、最後は根本が走り切り同点に追いつきます。(6-6キックNG)

後半ナイスリターンで良い位置からのオフェンスとなりますが、そのファーストプレーで、またしても根本が独走のTDで逆転します。(12-6プレーNG)しかし、立教QBと素晴らしいWR陣にやられ逆転を許します。12-13(キック成功)それでも慌てず、粘り強くオフェンスを続けて三度根本が走り切り再逆転します。18-13(プレーNG)

4Qも攻め込まれますがディフェンスが何とか粘り自陣で踏ん張ります。そこからなかなかオフェンスが進めず、自陣深い所で4thdownインチのシチュエーション。本来はパントですが、残り時間と相手に攻撃権を渡すリスクを考えて、思い切ってギャンブルにでます。ここでキャプテン岡田がオフェンスラインと共に相手を押し切り、ギャンブル成功。かなりリスクの高い選択となりましたが、選手達が自分達で勝ちをもぎ取ってくれました。あとはしっかりボールコントロールし、タイムアップとなりました。

初の全国大会ということで、目に見えない緊張感があったようですが、すぐに普段通りの力を発揮してくれました。この1勝は大きな自信になったと思います。


そして、本日もたくさんの応援本当にありがとうございました。皆さんの声は遠いサイドラインにもしっかり届いてました。


次は昨年春、関東大会初戦で敗れた慶應義塾高校です。この1週間しっかり準備して、全国ベスト8、関東ベスト4目指して頑張ります。引き続き応援よろしくお願いします!


全国高等学校アメリカンフットボール選手権関東地区2回戦。

11月5日日曜日、キックオフ9:30

@早大東伏見グランド

vs慶應義塾高校 アウェイ(白)



都大会3位!

10月8日日曜日、東京都秋季大会3位決定戦がアミノバイタルフィールドで行われ、日本大学第三高校に、27-14で勝利し、チーム史上初の3位で東京都大会を終えました。

試合開始のシリーズで日大三高オフェンスにズルズル進まれ先制されましたが(キック失敗)、その後の攻撃でRB根本のランを中心にしっかり攻めきりTD獲得!7-6。その後はディフェンスが頑張り0に抑えるとオフェンスはさらにTDを加え、前半終了間際に相手のミスからFGへ繋げて3点追加で前半終了。17-6

後半もさらにTDを追加して、24-6にすると下級生を投入。1本取られましたが、最後にFGで締めくくり27-14で勝利する事が出来ました。

少ない3年生がリーダーシップを発揮し、元気な2年生が盛り上げ、1年生は直向きに全力プレーで頑張ってました。

東京都3位は胸を張って良い結果だと思います。


さあ、次は全国大会です!


秋季大会準決勝

10月1日日曜日、東京都秋季大会準決勝。

駒場学園との試合は28対34で敗れました。

ファーストシリーズでジリジリと前進し先制すると、ディフェンスもしっかり止めて、2Qで次のオフェンスでもTDに繋げ14-0とリードしますが、ここから駒場学園オフェンスのテンポが上がって防戦一方となり、連続でTDを奪われ同点で前半を折り返します。

後半も駒場学園オフェンスが止まらず、TDを奪われ14-21に。4Qにもダメ押しのTDを奪われ14-27となる苦しい展開。そこからオフェンスが立て直しテンポ良く攻めて1TD奪います。21-27。ここでオンサイドキックで勝負に出ますが、相手に奪われ

そのシリーズでまたもTDを奪われます。21-34。

しかし、諦めずに攻撃し、残り2分を切ったところでTDを獲得。28-34。最後の希望をかけて再度オンサイドを狙いますが相手に奪われ万事休す。時間を消費されタイムアップとなりました。

全国初出場を決めた勢いそのままに、一気に決勝進出を目指して頑張りましたが、一歩及びませんでした。ほとんどが攻守両面で頑張り、何とか食い下がってましたが…。

生徒は本当に良く頑張りましたが、監督コーチがバタバタしてしまった部分があり、来週はその辺りをしっかり改善して来週の3位決定戦に臨みたいと思います。


本日もたくさんの声援、本当にありがとうございました。来週3位決定戦となりますが、春に負けた日三高との試合になります。必ず勝って、東京都3位で全国大会に進みたいと思ってます。


東京都秋季大会3位決定戦

10月8日日曜日 キックオフ9:30

@アミノバイタルフィールド

vs日本大学第三高校

※この試合は有料試合となります。

(1000円)



全国大会出場!

9月24日日曜日、東京都秋季大会3回戦。

全国大会出場をかけて足立学園と対戦し、28-21で勝利しベスト4入りし、全国大会出場権を獲得しました!

お互いランプレーの応酬となった試合ですが、ディフェンスは粘りに粘り、オフェンスはRB2根本が4TD全てを走り切り、創部20周年の節目の年に、秋の全国大会出場を決めました。

選手6人、マネージャー4人の少ない3年生が、攻守両面で獅子奮迅の働きを見せて、元気な2年生がしっかりサポート。1年生はベンチでチームの為に出来ることをしっかりやっていました。そして、コーチ陣、保護者、OB、OG、全ての関わってくれた方々のおかげで出来た勝利だと思います。

次は準決勝。まだまだ戦いは続きます。引き続き応援よろしくお願いします。


東京都秋季大会準決勝

vs駒場学園(ホーム赤)

10月1日日曜日、13:30キックオフ

@駒沢補助球技場


たくさんの応援、よろしくお願いいたします!


秋季大会初戦

9月17日日曜日、東京都秋季大会2回戦。

明治学院高校にとって初戦となる日大豊山高校との対戦。


人数も多く、身体も大きい相手に臆する事なく立ち向かい、24対13で勝利する事が出来ました。


5位決定戦

5月14日日曜日、関東大会出場をかけて、日大三高との5位決定戦を戦い3対12で敗れました。

前半はお互いのディフェンスが躍動し、攻め込むと大事な場面でお互いミスをするなどして、スコアレスで後半へ。

後半、立ち上がりにフェイクパスが決まり、敵陣まで攻め込むとFGで3点先制。よい流れになりましたが、三高のランがジワジワ前進し、TDを奪われ逆転を許してしまいました。TFPはキックをブロックして3-6。4Qに入っても三高のランに手こずり時間を使われて、フェイクパスをゴール前で決められ、3ydまで進められると、ランでTDを奪われ3-12。TFPはまたしてもブロック成功しました。

何とかTDを奪う為に準備してきたプレーで敵陣まで攻め込みましたが、投じたパスをインターセプトされ万事給水。敗戦となりました。

今回、5位まで関東大会に行けるということで5試合戦う事が出来ましたが、やはり足立戦や三高戦では力負けした部分は多々ありました。この経験を必ず秋に生かして、秋こそ初の全国大会に行けるように、また1から出直しです。秋は観戦の制限は無くなると思いますので、成長した姿を会場で観て頂きたいと思います。今後も変わらぬ応援よろしくお願いいたします。


5位決定戦へ向けて

5月4日木曜日、5位決定戦進出をかけて、日本体育大学荏原高校と対戦し、41対0で勝利しました。

ファーストシリーズこそパントに終わりましたが、ディフェンスが躍動し、パントに追い込むと次のシリーズで前進、先制TDを奪いました。

2Qも良いポジションでオフェンスに回るとリズム良く攻めてTD。次のドライブもTDに繋げ20対0で前半折り返し。

後半、暑さに消耗してメンバーのやりくりが大変でしたが、控えの2年生が大活躍。ディフェンスは完封。オフェンスも確実に前進し、後半3TDを奪取し快勝となりました。

足立学園戦では、自分達のミスからリズムを掴めず、自滅する形になってしまいましたが、今回は雰囲気も良く、高い集中力で試合を進めていました。

次は14日日曜日、関東出場をかけて、日大三高との5位決定戦に望みます。次は5試合目。どこの高校よりも多く試合をする事になります。しかし、この公式戦の緊張の中で試合をすることは、生徒の成長を後押ししてくれます。まずはしっかり休んで身体の回復に努めて、日大三高戦に向けてしっかり準備したいと思います。


次節も応援よろしくお願いします。


春季大会3回戦

4月23日日曜日、東京都春季大会3回戦。

関東大会出場をかけて、足立学園と対戦し、3対21で敗れました。

相手攻撃の2プレー目をインターセプトで仕留めターンオーバー。そのシリーズをテンポ良く攻めてゴール前まで迫るも、痛恨のファブルで攻守交代。その後粘りますが、先制を許します。

チャンスはありながらもツメが甘く、前半は0-7で折り返します。

後半開始早々テンポ良く攻められ、追加を許します。

その後の攻撃でまたも攻めきれず、FGでの3点どまり。3-14。

4Qでは、相手に時間をしっかり使われてTDを許し、反撃の時間をなかなか与えられず、タイムアップとなりました。

3週連続の試合ということで、疲れからか何か元気がなく、互角の戦いをしているのに、何か盛り上がりを欠く試合となってしまいました。


今年の関東大会へは東京は5位まで進めるということで、まだチャンスはあります。次勝って、5位決定戦に望みを繋げたいと思います。


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